強迫性障害だけどアルバイト(仕事)続けるべき?




どうも、ちゃんこです( ´ ▽ ` )

さて、今回は「強迫性障害とアルバイト(仕事)」のテーマでお話しします。

早速ですが、強迫性障害患者の皆さんは、アルバイトをしていますか?

僕は、ホテルの宴会場で配膳のバイトをしていました

ちゃんこ
キツかったなあ

バイト中に強迫観念に襲われたり、強迫行為をやめられなくなったりして、

バイトを続けるかどうか悩んでいる人もいるでしょう。僕もそうでしたから。

でも結論、僕は続けました。そして続けて良かったと思ってます。

実際、治療中のバイトは良いことなのでしょうか?

 

働いてみたい人はこちらをどうぞ
強迫性障害でもできる仕事はある

バイト中に強迫性障害が暴れ出した学生時代

まずは、僕のアルバイト経験をお伝えしましょう。

僕の仕事はホテルの宴会場で、シェフが作った料理をお客さんに配膳することでした。

宴会場といっても、場面は結婚式の披露宴から宗教団体の会合、修学旅行の夕食まで様々。

基本は夜ですが、朝食バイキングの会場にもよく配置されていました。

バーカウンターにも立ってたよ※イメージ

 

僕の場合、特に加害恐怖が強い症状だったのですがバイト中に強迫観念に襲われることがしばしばでした。

料理を運ぶ際、自分の「手の汚れ」「ささくれ」が異常に気になります。

自分の手に病原菌はついてなかっただろうか?

手から出血してないだろうか?(当時、HIV:エイズに感染していると思い込んでいたので血が怖い)

 

常に手を清潔にするために、ホテルの備品の、アルコール除菌の霧吹きが手放せませんでしたね。

料理を運ぶ度に手を洗ってたので、仕事にならないことも…

先輩
おいちゃんこ!おまえ何回、手ェ洗ってんねん!!
先輩
あれ?霧吹きどこいった
先輩
またちゃんこか!!
ちゃんこ
すみません…_:(´ཀ`」 ∠):

めちゃくちゃ怒られてましたねぇ(笑)こんな僕を4年間も使ってくれたホテルのみなさま、ありがとうございました( ´∀`)

でも結局、アルバイト中に強迫性障害の症状が収まることはありませんでした…




 

強迫性障害の治療中にバイトを続けるべきかどうか、先生に相談した

主治医に、バイトを続けるべきか相談したことがあります。

ちゃんこ
バイトを続ける自信がありません…
先生
うーん…なんとか続けられてるなら、もうちょい頑張ってみたら??
ちゃんこ
えぇ…

 

なんかもっとこう、精神科の先生ならさ、「無理しないほうがいい」とか言ってくれると思うじゃないですか?

言ってくれませんでしたねえ。(笑)

でも、ちゃんと理由があったみたいです。

強迫観念に触れないでいると、恐怖が強化される

【家族も大変】「巻き込み型」強迫性障害への対処法の記事でも解説したんですが、

強迫観念があるのに、目を背け続けるともっと強迫観念が強くなるんですよね。

身に覚えある方もいるのでは?

仕事だと、家族と違って上司の指示に逆らうことは難しくなります(もちろん良し悪しはあり、最悪の場合パワハラになりますが)

そうなると、家族よりも周囲を巻き込みにくくなるんですよね。

僕も振り返ればわかりますけど、先輩に「手をもっと洗ってください」とは言えなかったですからね(笑)

仕事を通じて、

強迫観念が起こる

→強迫行為を我慢する

→強迫行為をしなくても大丈夫だと自覚する

このプロセスの練習になるようです。

実戦形式の認知行動療法とでも言いましょうか。(認知行動療法を我流だけでやるのはリスキーですので、ちゃんと専門医の指導を受けましょう)

ちゃんこ
先生の狙いはこれだったのね

 

就職して働き始めたら、強迫行為が収まってきた!

僕の場合、強迫行為が落ち着き始めたのは就職してからなんです。

新聞社で記者をしていたのですがとにかく時間がない

締め切りに追われ、身の回りのことを気にしてる暇がない環境。

ちゃんこ
手を洗ってる暇なんかねぇ!!

 

ホテルバイトの時も時間はなかったんですけど、周りのサポートがあったんですよね。

記者になるとほぼ個人作業なので、自分がやらないと仕事が終わらない環境に変わりました。

これが良かったのか、気づいたら床に荷物を置いてたり、人とすれ違っても振り返らなくなったり

徐々に、じょじょーに強迫行為をしなくなっていく自分がいました。

※荒療治っぽいですし、誰にでも当てはまるわけではないんでしょう。なにはどうあれ主治医に相談だ!

最後に:働いてみるのは症状改善に役立つかもしれない

強迫性障害を抱えながらの仕事はぶっちゃけ大変です。

強迫行為が出れば同僚に迷惑もかけるし、怒られることもしばしばでしょう。

病気を打ち明けていない職場なら、なおさら。

それでも続ける気力があるならば、可能な範囲で働き続けるのは良いかもしれません。

僕のような事例もあるでしょうし、強迫行為が落ち着かなくても、少なくとも現状維持(強迫観念の増強を食い止める)にはなるかもしれません。

ただ大前提として、専門医には必ず相談しましょう

過剰に自分を追い詰めると、症状の悪化にもつながりかねませんからね

 

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強迫性障害でもできる仕事はある









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