【注意】強迫性障害の患者はうつ病を併発しやすい。




どうも、ちゃんこです( ^∀^)

強迫性障害は、他の精神疾患が併発することでも知られています。

その代表的な病気の一つが、うつ病です。

 

強迫性障害の患者は、うつ病に要注意です!

 

強迫性障害患者の20〜30%がうつ病?

OCDになった頃は、気分的にも元気で「自分はどこも悪くない」と思っていることが普通です。

ところが次第に強迫行為(儀式)が増え、生活が不自由になり、

周囲の人とも軋轢が生じ「このままでは自分はダメになる」と思うようになります。(中略)

実際に、OCDを長く患っている人の2、3割がうつ病を併発しています。

※OCD=強迫性障害。

引用:「図解やさしくわかる強迫性障害」(原井宏明・岡嶋美代 著)

 

女性
そんなにいっぱいいるの!?
ちゃんこ
これは納得ですわ。

 

僕はうつ病の診断を受けてないので断定はできないのですが、

強迫性障害に苦しんでいた当時はうつ病のような症状も出ていたかも…

「強迫行為がやめられない。治る気がしない。どうしようもない」

こう思い込み、将来を悲観して絶望する日々が続いていたからだと思われます。

 

死んだほうが楽だと思っていた時期もあるのですが、死んだときの周りへの迷惑を考えると踏み切れず

ジレンマに悩んでいました。

死ぬならやっぱり、部屋で一人で死ぬしかないよなぁ。

→死体発見が遅れたら腐敗してるかも…

→部屋が汚染され、死体を見つけた人も汚染されるかも?

→死んだ痕跡を残さず、「消えたい…」

引用:強迫性障害がつらい時、死にたいよりは消えたいと思っていた

 

強迫性障害と長く付き合っていると、長いトンネルから抜け出せない感覚になりますよね?

強迫行為をやめたくてもやめられず、自己嫌悪が続く日々。

 

ちゃんこ
こんな状態が続くと、うつ病を発症しやすいみたい。

 

 




強迫性障害とうつ病を同時に治療していく

単独のうつ病や他の不安障害の方と比べると、OCDの併存がある方では結局OCDを治療しないと

考え方の癖へのこだわりが強く出てしまいます。

引用:「図解やさしくわかる強迫性障害」(原井宏明・岡嶋美代 著)

 

ちゃんこ
強迫性障害は「認知の歪み」があるからなぁ…

 

加害強迫を例に考えるとわかりやすと思うのですが、

強迫性障害の患者は「ありもしないこと」を想像(妄想)しがちです。

僕は自動車を運転していて誰かをひいてしまい、「逮捕されるのでは」という考えにとらわれて苦しんでいました。

>関連記事

強迫性障害あるある。「逮捕される!??」

 

つまり、思い込みが激しくなりがち。うつ病の治療には、同時に強迫性障害の治療が欠かせないんですね。

 

ちゃんこ
薬物治療では、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が両方に有効みたい。

 

※SSRIについては強迫性障害の薬は怖いって本当?をどうぞ。

 

気分が落ち込むのは普通。「治せる」という希望が鍵

強迫性障害に苦しむ渦中では納得できませんが、

強迫性障害は治る病気なんです。薬物治療と認知行動療法で良くなることがわかっています。

病気によって将来を悲観し、うつ病になっているのなら、

強迫性障害の治療に前向きに取り組むことがうつ病治療にも近道となります。

ちゃんこ
強迫性障害の治療に、しっかり向き合ってみませんか?

 

うつ病かな?と思ったら、主治医に相談してみてくださいね。

 


参考図書:「図解やさしくわかる強迫性障害」(原井宏明・岡嶋美代 著)










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