【家族に知ってほしい】40人に聞いた!強迫性障害の患者がされて嫌だったこと。




どうも、ちゃんこです(^O^)

さて、先日こんな記事を書きました。

強迫性障害は周りに理解されにくい病気。当然、知らず知らずのうちに患者を傷つける人もいるはず。悪気はないんだけどね。(中略)

皆さんの声を集めて、強迫性障害の「何がつらいのか?」を健常者の方にもっと知ってもらいたい

強迫性障害のあなたに質問。周りにされて嫌だったことは?

 

患者さんは、どんなことに苦しんでいるんだろう?

患者さんのご家族(ご友人)が、患者さんが嫌がること・傷ついてしまうことがあらかじめ分かっていたら、接し方を工夫できるんじゃないか?

 

そんな思いでツイッターアンケートを実施したところ、40人もの方が回答してくださいました!

ぼくは実は、リアルでは自分以外の患者さんに会ったことがありません。なので、こんなにたくさんの患者さんの声が集まったことに感動してます。

 

ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました♪( ´▽`)

さて、結果は以下の通りです。

上位から、一つずつ見ていきましょう。

 

1位:強迫行為を怒られた

ダントツの53%もの得票を集めたのは、「強迫行為を怒られた」でした。

ぼくもですが、やはり多くの患者さんが経験されているよう。

リプライで実体験を寄せてくださった方もいました。

ちゃんこ
わ、わかりすぎる……

わかっていても、止められないのが強迫性障害。

自分でも「おかしなことをしている」と自覚があるのに、やめろと言われるのはつらいことですよね。


【家族の方へアドバイス】

頭ごなしに怒るだけでは、患者を追い込んで症状を悪化させたり、患者が家族に隠れて強迫行為を繰り返すようになったりして、

治療の糸口をつかめなくなることもあります。

「強迫性障害の症状なんだ」ということをまず理解してください。

 

2位:強迫観念を助長する行為をされた

23%の票を得たのは、「強迫観念を助長する行為をされた」です。

どんな行為かというと、例えば

  • 床に荷物を置かれた
  • トイレから出て手を洗わない

 

患者が怖がってできない行為を、家族が平気でやってしまうパターンなどです。

互いにストレスを溜め込んでしまうポイントですよね。

ちゃんこ
上の例はぼくが嫌だったことです。ヤだよね

【家族の方へアドバイス】

難しいのが、この問題は「患者は嫌がることだけど、治療にはプラスになる」側面もあること。

家族が強迫行為に巻き込まれることで、患者の強迫観念が強化されることがあるんですね。

 

「これ以上は協力できない」と明確なラインを引くことも大切です。

詳しくはこちらの記事を読んでください。

【家族も大変】「巻き込み型」強迫性障害への対処法

 




 

3位:距離を置かれた

正直、「いるのか疑問だけど、並べておこう」程度で選択肢に加えていた質問。

16%もの方が「距離を置かれた」という回答を見て、心が痛みました。

 

ぼくは怒られたことはあるけど、距離を置かれたことはなかった(と思っている)。

病気でただでさえつらいときに、大事な人が離れていくのは本当に苦しいことだと想像します。

いや、想像もできないかも。

勇気を出して回答してくださった方、本当にありがとうございました。

 

4位:無理矢理に病院に連れていかれた

「無理矢理に病院に連れていかれた」。こちらは8%の方が経験していました。

どうなんでしょう?ぼくは自分でその気になってから通院を始めましたが、

無理に病院に連れていかれても、前向きに治療に取り組めますか?

 

たぶん難しいんじゃないかと思うんですけど。。

患者自身が、「治す」という意志を持って病院に行かないと治療も続かないのではないでしょうか。

強迫性障害の治療は、僕自身の経験からも、辛いことが多かったです。

たくさんの薬を長い期間、飲まないといけなっかったり、

特に初期は認知行動療法が苦しく、辞めたいと思ったときもありました。

しかし、継続できたのは「強迫性障害を治して、楽な人生を取り戻したい」という強い気持ちがあったから。

 


【家族の方へアドバイス】

上で述べたように、治療には本人の意志が重要です。

通院で良くなる見込みがあること、「通院するメリット」をわかってもらうことが大切です。

 

「本人も家族もラクになる 強迫症がわかる本 ココロの健康シリーズ」という書籍も接し方の参考になります。

「私たちは困っているのだけれど、どうしたらいい?」と、本人に判断をゆだねるような言い方にするといいようです。

引用:本人も家族もラクになる 強迫症がわかる本 ココロの健康シリーズ

 

最後に:お互いに理解し合いたいですよね

強迫性障害は、誤解の多い病気です。

うつ病ほど知名度も高くなく、「心配性」「潔癖症」と片付けられてしまうこともあります。

嫌がることを家族がしてきても、それにはもちろん悪気がないんですよね。

 

だからこそ。

身近な人が病気を理解してくれることほど、患者にとって心強いことはないんじゃないかと思います。

家族が強迫性障害を理解し、患者への接し方を考えてくれる。

 

この記事がそのきっかけになれば、幸いです( ^∀^)


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