元患者が教える、友達や家族が強迫性障害になった時の接し方。




皆さんの中に「友達や家族が心の病(うつ病、強迫性障害、適応障害など)になってしまった」 という方はいますか?

ニュースでは耳にすることも多くなった、メンタルヘルスの問題。

 

でもいざ、身近な人が病気になったら、どうしたらいいか分からなくなりがちですよね。

今回は強迫性障害だったぼくが、「周りの人にしてもらってうれしかったこと」を紹介します。

身近な患者との接し方で悩んでいる人は、参考にしてみてください。

 


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いきなり患者さんの話ではありません(苦笑)

でも、これが一番重要

親しい人が心の病になったと聞かされたら、少なからず動揺するでしょう。

 

そして、その動揺は患者に伝わります。

「家族(友達)に迷惑かけてしまった」

この感覚が患者を追い詰める。

 

病気を告白されたら、まずは落ち着いて受け止めること。

 

ぼくが強迫性障害に苦しんでいた学生時代、打ち明けた数少ない友人の一人の反応が

「へぇ」

だったことを今でも良く覚えています。

 

「『へぇ』はないだろ!」って、相談しときながら心の中でツッコミました(笑)

でも思い返すと、患者が誰かに相談しようというときは、過剰に思いつめていて、

患者自身が冷静じゃないのです。

 

だからこその「へぇ」。

 

肩透かしを食らったような感覚になりましたが、あっさりと受け入れてくれた感覚があり、

気が楽になりました。

 

ちょっとドライくらいでちょうどいい。

あなたが落ち着いていれば、患者も落ち着いて、安心できます。




 

 

 

怒らないで待ってあげる


難しいことです。だけどぜひ実践してほしい。

強迫性障害は、

あるものごとを「考えずにはいられない」「しないではいられない」

という病気。

 

ドアの鍵が閉まっているか何回も確認したり、 火の元を何回も確認したり、誰かをひいていないか気になって、自転車で通った道を何回も行ったり来たりしたり。

はたから見れば、「何やってんの!!」と怒りたくなるのも分かります。

 

でもね。

 

患者も、そんな自分が「変だ」とか「やめたいのに」って思ってるんです。「申し訳ない」とも。

それでもやめられないから、病気なんですね。

だから待ってあげましょう。

 

適度に「距離をとる」のも一つの手段です。

一緒にいるから、症状が現れたときに怒りやストレスで、ギクシャクしてします。

時には、干渉しないという選択肢もアリです。

強迫性障害に限らず、うつ病でも、周りの人が世話を焼きたくなることは多いはず。

あえて突き放す勇気も、患者のためになります。

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※こんなのはダメです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

強迫性障害やうつ病は、周りの人との関わり方によって、症状が和らいでいきます。

親しい人の病気は、支える側もツライもの。

この記事が、接し方を考える参考になったら幸いです。

※子どもの強迫性障害についてはこちらをどうぞ※


子どもの強迫性障害。家族の関わり方は?

 


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