ぼくが「強迫性障害になってよかった」と思う3つの理由




ぼくは、強迫性障害になってよかったと思いながら生きてます。

いま現在、強迫性障害に苦しんでる方には理解しにくいし、
とんでもない話かもしれません。

 

でも病気になって、克服した経験から、多くのものを得ました。

読めば、少し前向きになれるかも?

①人の心に寄り添えるようになった

 

強迫性障害の苦しみは、なったことのない人にはなかなか理解できないと思います。

「何度も戸締りを確認してしまう」「何度も手を洗ってしまう」

ふつうの人には何でもないようなことが、異様に気になる。怖い。

 

ぼくも、人とすれ違ってぶつかるのが怖かったり(けがをさせたらどうしよう)、自転車や車に乗るのが怖かったり(ひいちゃったらどうしよう)、道端の空き缶が怖かったり(人が転んだらどうしよう)

などなど

日常のささいなことが気になって、頭がおかしくなりそうでした。

※ぼくの経験談はリンクを参照

 

強迫性障害は、周囲に理解されにくい病気です。

コンビニのトイレに入ってハンドソープが置いてなかった時、パニックになってその場で石けんを買ったぼくを見て、家族は困惑してました。

 

だからこそ、

「その人なりのこだわりを尊重する」

「その人なりの苦しみがあるのだと思いやる」

といった、人を思いやる心が大切なのだと気づきました。

 

ぼくも仙人ではないので、無意識に、だれかにとってとても不快なことをしているかもしれません。

それでもなるべく理解するように、日々過ごしています。
強迫性障害になったからこそ、こんな気持ちを持てたのだと思います。




 

 

②ストレスに強くなった

ぼくは投薬治療を続けた結果、症状が軽くなって、就職しています(リンク参照)

症状が軽くなっていく過程は、頭の中をおおっていたどす黒い雲が晴れていくかのようでした。

元気になったぼくは何をしたか。

元気になり過ぎて、なんとか入った会社をあろうことか脱サラ、起業しました。

しかし……

 

計画性のない事業は一瞬日の目を見たものの、すぐに停滞。

現在、借金300万円を背負っています。

 

華々しく活躍されている世の起業家の方々からすれば、

「アホか」

と思われてもしょうがないような、

計画性も、覚悟も足りない中での起業、そして失敗でした。

 

だけど、不思議なことに。

つらいけど、つらくない。

 

正確には、

「つらいけど、病気の頃を思えば100倍マシ」

という心境です。

 

強迫性障害の方は、毎日が地獄のような苦しみだと思います。

そのつらさを身をもって味わったからこそ、

たいていのことはどうにかなる

心底、そう思えるようになりました。

 

現在、再起をはかって2回目の起業を計画中です。

③こうしてあなたと出会えた

すみません、3個目は思いつきませんでした(笑)

だけど、自分が強迫性障害だったとき、同じ病気の人のブログを読んで、励まされたり、
心強かったりしたのを覚えてます。

 

今度は、ぼくがそうやって誰かの役に立ちたい。

そんな気持ちで記事を書いてます。

だから、こうやって記事を読んでくれる人が、

少しでも気が楽になったり、前向きになってくれたりすれば、ぼくはとてもうれしいんです。

 

ぼく自身、

心の病気とか思いもよらなかったし、「なんか暗いな〜」とか、「心が弱い人がなるものでしょ」とか、
思ってました。

若かりし頃の自分を殴りたいです。

ま、何はともあれ。

病気にならなければ、あなたには会えなかったですからね。うれしいです。

まとめ

 

どうでしたか?振り返ってみて、「人の気持ちに寄り添うこと」

「病気の苦しみに比べれば、たいていのことはどうでもよくなること」

この2つのことを、強迫性障害は教えてくれたと思ってます。(3つじゃないんかい!笑

 

もちろん、病気にならないのが一番ですよ。

あの苦しかった時間は、もう取り戻せません。

「病気じゃなかったら、なにしてたのかなー」

とか、思うことも正直あります。

 

だけど、病気になったからこそ、いまの自分があると思います。

人生で起こる全てのことには、意味がある。

そう思って、生きていけたらいいですね♪










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。